特集01

 
建設業界は現在、大いなる変革の時
高度成長やバブル期に増加した建設産業も低成長期の現在、「建設の時代」から「維持管理の時代」へと移行しつつあります。また、建設市場の国際化、透明性など社会状況・経済状況の急激な変化により、建築設計事務所は単なる設計監理業務では発注者のニーズに応えられなくなってきています。

例えば、基本構想の前段階である事業目的の設定や敷地・施設計画の設定など、発注者と一緒になって検討することが求められます。また、すでにある施設の維持管理を効率的に実施し、建物の修繕費・保全費等などを削減し、いかに建物を長持ちさせるかが求められます。

すなわち、発注者のニーズが拡大し、それに応えるマネジメント力・計画力・技術力が必要となっています。

私どもは、設計及び監理業務を拡大しななら、お客様である発注者のあらゆるニーズに応えるべく努力し、業務活動を通して社会に貢献できればと考えています。
中村 務(代表取締役社長)
 
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